開催日2019年12月1日
時間14:30〜15:30
会場西日本総合展示場 新館
Babs Tarrは、11月30日に登場するDAVID BALDEONと同じく、昨年度からスタートした「KITAQ COMIC AIR」の 本年度の参加アーティストの一人です。
彼女もDC comicsやMarvel comicsなど、一流アメコミスタジオの第一線で活躍、特に「BatGirl」のメインイラストレーターとして知られています。
彼女は若い頃、大阪芸術大学で学んだ時期があり、日本には格別な思いがあります。
アイズナー賞にノミネートされ、ニューヨークタイムスの「best selling comic artist + illustrator」に選ばれた、アメコミ界のトップクリエイターと言っても過言ではない彼女のパフォーマンスを、ここ北九州で見られる機会は、今後、恐らく訪れないでしょう。
Babsも同様、海外マンガフェスタ以降も北九州に残り、約2週間、オープンアトリエ(西日本銀行:まちかどギャラリー(小倉北区鍛治町))にて創作活動に励みつつ、市内の学校にてワークショップを開催したり、翌週末には市内で再度パフォーマンスを見せてくれます。
オープンアトリエは、作家が滞在している限り、誰でもいつでもウェルカムです。
気さくな彼らが歓迎してくれるでしょう。
是非とも気軽に遊びに来て下さい。
来週末のイベントやKITAQ COMIC AIRの詳細については公式サイトをご覧下さい。
また、最新情報は公式インスタグラムに掲載されます。
公式サイト:https://www.kitaq-air.com/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kitaq_air/
KITAQ COMIC AIRとは… 漫画分野に特化したAIR(Artist in Residence)は世界初!?
国内外のアーティストに一定期間、北九州に滞在してもらい、街で様々なことを体験してもらい、それらを創作活動の刺激にしてもらおうというアートプログラムです。
アーティストは市民や学生へのワークショップや作品展示、あるいは自身の作品を贈与したりと、自身の創作活動を通じて、街に貢献していきます。
北九州は漫画の街であることから、KITAQ COMIC AIR(KCA)は漫画クリエイターを対象にしたプログラムです。
今までありそうでなかった、世界初のコミックレジデンスプログラムです。
Babs Tarr(バブズ ター)
主にDCコミックスのバットガールシリーズの作品で知られているアメリカの漫画家。大阪芸術大学で版画技術を学び、メリーランド大学美術大学でイラストレーションを学ぶ。
その後ゲーム会社で働き、そこでゲームアーティストのとして活躍。
最近はDCコミックスのほか、ドラゴンボールZ、クリスタルパワー、レディなどのエンターテイメントブックのイラストだけでなく、多くのビデオゲームのキャラクターを作成。
●その他詳細、他イベント等はこちら●
海外マンガフェスタ
https://www.kaigaimangafesta.com/